YUKO Numata | 沼田祐子
Architect | 建築家
一級建築士
東京藝術大学・大学院で建築を学ぶ。
学生時代から環境やインフラの問題を建築のデザインで解くことを美しいと考えていた。
卒業設計では、昌平橋駅遺構をゴミ処理施設をコンバージョンして、江戸時代からの物流の動脈である神田川の水運利用を可視化し、都市への問題提起と新たな原点回帰の必要性を提案した。
この提案は日本建築家協会の大会で金賞。
作品は東京藝術大学美術館に収蔵されている。
大学院では野口昌夫教授とROMA lllのPaola Faliniに師事。ウンブリアの小都市オルヴィエートの都市構造の研究を行った。
古い都市が生き続ける仕組みを都市構造と建築の配置で考察した。この研究を経て日本で廃れつつある小都市の活性化を都市計画や建築の再利用で図ることができないかと考える。
卒業後は、建築設計と都市デザインを行うべく三菱地所設計で意匠設計を行う。ニコン本社が2024年6月、北海道新聞社本社が2024年8月竣工予定。
ニコン本社では、オフィスとしての新たなコア形式を生み出し、仕上げにもなる構造梁は先例のないPC版で、構造学会で発表の予定。
北海道新聞社では、動き続けるメディアの顔と寒冷地の環境負荷を軽減するダブルスキンを考案した。

[学歴]
2007- 東京藝術大学美術学部建築学科
2011- 東京藝術大学大学院建築科
2012- Università di Roma/Italy
2015- 組織設計事務所入社
[受賞歴]
2011 JIA全国学生卒業設計コンクール東京 グランプリ
東京藝術大学卒業設計グランプリ
2015 東京藝術大学大学院円卓賞
2019 日本建築家協会優秀建築選 100
2021 藝大コレクション展 2021
[出版]
2019 JIA優秀作品 100
2020 ディティール NO.226 特集
2022 世界のサインデザインと美しい街並み